Diary-nagataka-シリコンバレーで働きたい!という夢への日々

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競争と精神的向上

今朝の日経「やさしい経済学」で、J・S・ミルの思想が紹介されていた。

私はこの人の事は名前しか聞いた事が無いし、業績や思想は全くしらないのだけど、以下の一節が面白かったので引用。

彼の議論が本当にユニークなのは、競争の欠如が物質面の退化だけでなく、「人間の生来の怠慢、内向的な性格、先例にとらわれる傾向」を助長して、精神面の退化をもたらすことを強調しているところである。
ミルは、競争が物質面と競争面の両方で人間の向上をもたらすと考えていた。



「競争が経済を発展させ、物質面を向上させてきた」という事であればスッと飲み込めるが、「競争が精神面でも人間を向上させる」と言われると、一瞬戸惑う。

自分もビジネスの世界に身を置いているし、それなりに競争心はあると思うが、やはりちょっと精神的な向上と競争というのはすぐには結びつけてイメージできない。

けれど、言われてみれば確かに、競争があるからこそ、人はもっと対象を巧く行おうと、色々な試行錯誤や前例踏襲からの脱却を試みる。

そして、そういった中で物事への取組み方を会得する。

物事へ取組む際の心構えや、競争に挑んで行く時に感じ、考える様々な感情からも色々な物を得る。

そこで得た姿勢や考え、価値観が人生にも反映されていくとしたら、適度な競争は、人間を精神面でも向上させ、人生を豊かにしているんだと思った。


J・S・ミル、いつか読んでみようかなぁ。
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  1. 2012/06/12(火) 23:30:33|
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