Diary-nagataka-シリコンバレーで働きたい!という夢への日々

外資ITで働くエンジニアが趣味や日々の事など書いてます(技術の話は別ブログ http://wanna-be-geek.seesaa.net/ )

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V字回復の経営

V字回復の経営という本を読んだ。


ずっと前に某就活情報サイトで薦められていて気になっていたところをブックオフで\105なので即購入した本書。


内容は、太陽産業という会社の、アスター事業部という赤字続きの事業部を黒岩、五十嵐率いる中堅・若手選抜メンバー:「改革タスクフォース」 が二年以内の黒字かを目指し奮闘する様を小説仕立てに描いた物語。

著者の三枝さんはBCGでコンサルタントをされていた方で、正に企業再建職人。

このストーリーは、三枝さんが実際に経験されたプロジェクトのいくつかを混ぜ合わせて作ったのだそうな。


実際に読んでみて、思わず引き込まれてしまった。

やってもやらなくても同じ、危機感を皆が全く感じていない腐ってしまった組織を変えて行くのがどれほどエネルギーを要するのか、自分が体験したわけではないけれど、なんだか凄く生々しく感じ取る事が出来る作品でした。

人それぞれ仕事や会社へのスタンスは違う。

その会社に属しているからって、必ずしも会社を良くするために皆が力を貸してくれるわけではない。

中には足を引っ張る者や、陰険な嫌がらせをする者も。

社員なのだから当事者のはずなのに、野党気分で傍観者を決め込んでいる者も。

なんだか凄く生々しい。

果たして実際に自分がそういう場面に直面した際には、自分は当事者として動いて行けるだろうか。

いつでも当事者でいたい。

批判だけ上手い野党になりたくはない。

けど、実際には人間そんなキレイには渡って行けないのかな。。



こういう形で経営者頭を鍛える機会が与えられたらどんなに自分を成長させてくれるか、と思った。

怖いようで、実際に一度自分でもこういう改革に巻き込まれてみたいとも思ってしまう。



自分が目指しているビジネスパーソン像と重なる部分も多く、読み入ってしまい、久々に電車内で読んでいて「もう乗り換えか」と感じる事が多々ある本でした。

また、色々と黒岩はじめタスクフォースメンバーの言葉は重いです、考えさせられます。

読んでいて思ったのは、会社の戦略を決めるプロセスって、個人の目標や戦略を決めるプロセスにそのまま当てはめる事が出来るなぁという事。

例えば以下

ダメ会社は開発テーマが多過ぎる。全部やりきれるハズもないのに上層部があれもこれもとテーマを増やすので、どれもはかばかしく進まない状況になる。



会社に明確な戦略が無い。そのため、開発テーマをふるい分ける基本思想がハッキリ打ち出されない。



戦略が無いので時間軸が甘くなる。開発をダラダラ続けてもマズいと思わない。



「会社」を「株式会社自分」と置き換えて読んでみるとまた考えさせられる。

自分がどうしていきたいか、戦略、ハッキリ打ち出す努力出来てますか?

これ、ついついなあなあにしてしまうんだけれど、凄く大切だなって改めて思った。

株式会社自分を腐った状態に陥らせないために。


とまぁ、こういう読み方も一興。


逃げれば逃げるほど、中途半端な結果に。


興味があればご一読を。


ではでは、また明日から一週間頑張っていきましょ~^^♪
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  1. 2009/06/29(月) 00:54:18|
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