Diary-nagataka-シリコンバレーで働きたい!という夢への日々

外資ITで働くエンジニアが趣味や日々の事など書いてます(技術の話は別ブログ http://wanna-be-geek.seesaa.net/ )

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死生観

父方の祖母が亡くなったため先週はちょっとバタバタした一週間でした。
大分前からもう危ない状態だったけど、ついに医師から「ここ数日が山…」と告げられ、実際それから二日後に亡くなってしまいました。

人の死を目の当たりにすると、自分の死生観というものを考える。

考えてみれば、数年前、母方の祖父が亡くなったとき、自分はただ泣くだけだった。

それは自分にとって初めての近い親族の死だったもんで、ただただ悲しいという事で頭がイッパイになってしまい、何も考えられなくなってしまったからだったように思う。

けど、今回は、こう言ってはなんだけど、大分冷静だった。

もちろん悲しい。

けど、今回は悲しいという感情に頭が占領されてしまう事なく、色々と考える事ができた。

特に、「自分の死生観って確立されてるだろうか?」という事をずっと考えていた。

カリフォルニアでホストマザー(クリスチャン)に彼女にとって死とは何かと訪ねたら(授業の宿題でした)彼女は
「Eternal Life」
と答え、キリスト教の死生観について話してくれた。

その宿題を出してくれた先生は仏教徒で、ダライラマを尊敬していると言っていた。

なので、彼にとっては人生とは修行であり、死とはreincarnation(生まれ変わり)を意味するんだと言っていた。

自分には信じている特定の宗教は無い。

そして、思想・哲学に関して相当雑食だ。

本等で気に入った思想に出会うと、それを自分の考え方に取り入れる。

そうやって、独自のごちゃまぜ思想の様な物が形作られている。

そんな自分にとって死とは何を意味するのか?

今まで出会った死についての思想の中で、一番気に入っているのは、

「私は今まで占有し所持してきたものに感謝をささげます。私は実に大きな利益を受けて、あなたの財産の世話をしてまいりました。しかし、あなたが返せと命令されるのですから、お返しします。感謝し喜んでお返しします。もしもあなたが今もなお、あなたのものを私に所持せよと望まれるならば、お守りいたしましょう。もしも他にお望みがありましたならば、私は本当に、自分の銀器でも、家でも家族でもお返しします。お戻しします。」
もしも自然の女神が、以前にわれわれに委託したものの返却を求めるならば、これにも我々は次のように言おう。
「あなたが与えてくださったときよりも、もっと良くなっている心を受け取ってください。お断りはいたしません、逃げも隠れもいたしません。私が気のつかないうちに与えてくださったものを、こちらから進んであなたの前に用意してあります。持ち去ってください。」


というもの。

神を信じていない自分がこの思想に惹かれるのはちょっとおかしいねw
けどまぁそこは雑食性を発揮し、こんな時だけ神という概念を持ち出してもいいぢゃないか、とw

神様なる存在がいて(あって?)、世界を良くする為に人間という道具を使っているんだと。

人間一人一人それぞれ使命を与えられ、神様から体を借りてこの世に生まれてきて、世界を良くするためにあくせく働き、そして、役目を終えると神様に体を返すんだ、と。

まぁそれでいいぢゃないか、と思うのです。

なんかそう考えてみるとステキじゃないw

今回俺のおばあちゃんが亡くなったのも、そういう事なのでしょう。
彼女は世界を良くする事に貢献し、役目を終えたのでしょう、と。

お疲れ様でした、ありがとう、と。

まぁいくらそんな事をグダグダ考えたって、悲しいもんが悲しくなくなるわけじゃないけどね~

Rest in Peace.
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  1. 2007/09/17(月) 22:24:59|
  2. 雑記
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